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秋の寄せ植えと春のガーデニングの準備をしました

更新日:3月29日

おはようございます。

立冬を過ぎ、冷え性にはつらい季節が近づいてきました。皆さまはお変わりありませんか。


今日はわが家のお庭をご紹介します。春に花でいっぱいの庭を楽しみたいのなら、秋から庭づくりを始めるのが基本。パンジーやビオラなど春まで長い間楽しめる花と、寒い冬を越えて春に咲くチューリップなどの球根を使った寄せ植えがおすすめです。

ムラサキシキブは、鮮やかな紫色の実をつける落葉低木です。庭木としても人気です。発色の良い紫なので、秋のお庭に美しく映えます。


花と鉢との間に距離が生まれるので、間をつなぐように活躍しているのがリシマキア。 黄金色の葉が這うように広がるので鉢縁に最適です。鉢の縁を少し覆っているだけですが、上部で彩る植物と鉢をつなぎ、一体感を生む役割を果たして、よりナチュラルな雰囲気が演出できます。

艶のある真っ赤な実が美しいハッピーベリー。可愛らしくて存在感があります。寂しくなりがちな秋のお庭が華やかになりました。


ビオラは秋からの冬を越えて春先まで咲き続ける、この時期主役の一年草。こまめな花がら摘みを意識すると長く楽しむことができます。


赤いハッピーベリーと白いビオラの組合せは、クリスマスシーズンに向けてワクワクした気持ちになります。


秋色アンティークなブラウンのチョコレートコスモスは、チョコレートのような甘い香りが楽しめます。毎朝、チョコレートの香りに癒されています♡


赤紫の葉が美しく、白いポンポンとしたお花が咲くアカバナセンニチコウ。カラーリーフプランツとして寄せ植えや花壇に人気があります。


草花の根元には、春に咲くムスカリの球根をしのばせて植えました。これで球根の水やりを忘れずに行えるので安心です。

素敵な花をたくさん選んだはずなのに、寄せ植えにしてみたらなんかイマイチ…という経験はありませんか。その原因は、それぞれ花の主張が強く、個性を打ち消し合ってしまっているのかもしれません。私は買い物かごの中で、構成を考えるようにしています。そして主役になる花は2種類くらいに絞り、花と花の間にカラーリーフプランツを配置するようにしています。ヒューケラは赤、黄色、オレンジ、紫、茶、黒、シルバーなど葉色のバリエーションが豊富でおすすめです。


春に草花が咲くお庭やベランダを夢見て、秋に計画を立てて苗や球根を植えるのは楽しいです。皆さまも春のガーデニングの準備を始めてみてはいかがでしょうか。


年末に向けてお忙しいかと存じますが、お身体を大切になさってくださいね。

執行役員 糸久友美




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